こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

スポーツジムの発表会 見学

こんにちはこっこです。

 

ジムの発表会の観覧をしてきました。

発表会の前の練習日は緊張感の塊でしたが、本日はリラックスした雰囲気が漂っていました。

驚いたことその1

キッズのダンスが滅茶苦茶うまかったこと。軽いステップや高いジャンプを見てハアとため息が出て、腰からうねらせて最後に頭を持ち上げる動きなど目をひん剥いてしまいました。上手い、可愛い、笑顔と三拍子そろっていて脱帽です。親御さんも見ていて嬉しかったでしょうね。

 

驚いたことその2

一人の人がいくつものプログラムに参加していること。前々から3つ出るとか4つ出ると聞いていました。本当にフラダンス二つにK-POPダンスそれにストリートダンスそれぞれに参加している様子を目の当たりにしてびっくりしました。よくそんなに器用に踊り分けることができるものです。この他2日前に確か「足が痛くて踊れない」とやっとこさっとこ練習していた人も3プログラムに参加、笑顔で踊り切ってました。信じられません。こうしてみると私の『これ以上は無理』という限界点はずいぶんと低いところに設定してあったのだなと反省した次第です。

 

驚いたことその3

私の所属しているフラダンスチームのダンスが素晴らしかったことです。父が体調を崩して雑事に追われて私は練習できない日が続いたため発表会参加を見合わせました。

そのフラダンスの最終レッスンの記事は前回書きました。よかったらご覧ください。

 

nonbiri26maru.hatenablog.com

その場では全員がそろわなくて、一度踊るごとに集まってみんなで反省していたのですが、今日の本番では見事なまでに手のあげる高さや目線、足を踏み出すタイミング奇麗に揃っていました。もちろん、最終レッスンの後に別場所でのレッスン、当日のステージレッスンなどあったわけですが、その間にどれだけ努力を重ねたことかちょっと想像できないほどでした。ますます私とは大きくかけ離れた気がしました。

 

驚いたこと おまけ

私のパーソナルレッスンをしてくれるコーチは、冗談を言ったり、筋肉のうんちくを語るジャージを着た普通のおじさんだとばっかり思っていました。でも「ENJOYダンス」というプログラムでド派手なシャツに黒のズボンを履いて、その上女性3人携えてキレッキレのダンスを踊っていました。最高の笑顔でした。はい御見それしました。これからはもう少し素直に言うこと聞きますね。

 

こんな発見の多いジムの発表会でした。

 

今日もお付き合いありがとうございました。

 

 

人が成長する瞬間

こんにちはこっこです。

 

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通っているジムの発表会が明後日に迫ってきました。こっこも見に行くことにしました。プログラムの中にはエアロビクス、フラダンス、空手、K-POPダンス、ヒップホップ、チアダンスなどがあります。中でもラテン「城下町ダンサーズ」というのがとてもきになります。

空手のイラスト

こっこもフラダンスのチームの片隅の参加するつもりで必死に練習していました。しかし、父が体調を崩し入院だ手術だと落ち着かない日々が続いてしまいました。スタジオレッスンに通える先の見通しがつかなくて、早々参加をキャンセルしてしまいました。

しかし、ありがたいことに父は今では病院で安穏と暮らしています。こっこは今更キャンセルのキャンセルと言い出しづらくてスタジオレッスンには何となく通っています。

チアリーダー・チアガールのイラスト

ほぼ同時期にレッスンを始めた仲間と「二人で頑張ろうね」と励ましあっていたのですが、こっこは脱落してしまいました。

今日は最後のレッスン日でしたが参加する皆さんの目の色が違って真剣でした。そして一回踊るごとに集まって「ここが揃ってない」「こう踊るのが正しいのだ」と話し合っていました。でも、生き生きとしてみんな輝いていました。

こっこはCDで音楽を操作する役を買って出て踊りに後から加わったり見ていたりしました。

阿波踊りの歌の中に「躍る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」ってのがあるけどまさにこれです。

 

人は試練の場に立って一つ大きくなると聞きますが、同期は私より一回りも二回りも大きく上手になったように見えました。~くー、まぶしい~

フラダンスをしているお婆さんイラスト

人生、自分を甘やかし過ぎてもダメだなと感じた瞬間でした。

 

今日もお付き合いありがとうございました。

グリーンカーテンを育ててみて

こんにちはこっこです。

 

ここ数年、グリーンカーテンを育ててきました。グリーンカーテンとは窓際ギリギリにつる性植物をネットなどを使って這わせてて育てることです。室内から見るとまるで緑のカーテンに覆われているように見られれるのがその名の由来だと思われます。室温を下げることからクーラーの利用を軽減できるとされています。実際はどうでしょうか。具体的なデータを取っていないので、こっこの感想になります。

グリーンカーテンのイラスト

今まで育てた植物の感想

琉球朝顔

一般的な朝顔と違って、一日中花が長持ちすることや濃い青色の花色が好まれています。成長が早くあっという間にネット一面を覆ってくれることもうれしい事です。特に消毒をせずとも葉は青々しています。

ただ、越冬させて次年度再び育てようとすると、ツルは地面の方にどんどん伸びて毎日毎日ネットに絡ませるようにお手入れが必要です。

 

インゲン豆

これも「ジャックと豆の木」のごとく日に日に大きくなっていきます。野菜なので多少の消毒が必要です。花が咲くとたくさんの豆が実り始めます。ここで肥料を追肥しないとひ弱な豆になってしまいます。花を求めてたくさんの虫が集まって一つの生態系ができるのも面白いところです。困ることは高いところに生った豆は収穫が困難です。それと金の卵を産む鶏のところまではたどり着かないことです。

 

ゴーヤ

他の二つに比べて葉の色は淡いです。野菜だけど葉に虫が付きません。独特の匂いのせいでしょうか?おかげの農薬いらずです。黄色い雄花雌花にはハチが寄ってきますが、瞬間的に花を触って去っていきます。このハチたちは人間を刺しません。問題はゴーヤの実が大量に採れた時です。とっても美味しいけれど毎日ゴーヤチャンプルだと家族から苦情が出そうです。今年度は生り年でなかったのでこっこは適度な間隔でゴーヤ頂いて夏を乗り切りました。

 

 

まとめ

さて、涼しいのか?よほど厚くグリーンカーテンが覆っているならいざ知らず、「普通」だったらやっぱりエアコンの出番です。むしろ見た目の涼しさといったところでしょうか。

また、窓際に置くため植木鉢の出番となります。植木鉢は保水力に劣るため、こまめな灌水が必要になって毎朝が忙しくなります。

 

そうは言っても「涼」を感じるには最高の演出です。緑がより身近にあることで心も和みます。来年は何を育てようかなと今からワクワクです。

 

今日もお付き合いありがとうございました。

 

 

 

 

ゆる~くリフォームしたワンピース

こんにちはこっこです。

下のワンピースは数年前に英国のリユース品を売っているお店で購入しました。遠い異国のどんな婦人が着ていたのかと思うと心がときめきます。シフォンの柔らかい素材です。袖のふくらみが美しいところがお店の人の一押しです。

何度か着用してみましたが、しっくりきません。胸にあるスリットが深くて下着が見え隠れします。件の袖のふくらみは腕が短いためか手首にゴッシャリ生地が集まってしまいます。せっかくのワンピースも台無しです。

英国の婦人には悪いのですが、思い切ってリフォームすることにしました。


まずは胸のスリットを3㎝ばかり縫い縮めること。肌着の見え隠れ問題無事解決です。

 

次は袖のふくらみを生かして短くする問題。

 

袖は肩の部分にタックを入れました。これで袖丈は縫い縮まって手首はスッキリしました。万が一着心地悪かったらまた手を入れればいいだけの話です。

 

毎日の暮らしってちょっとした工夫で快適になるものですよね。そんなことがお伝えしたかったのです。

 

後はどこか時代を感じる装いをスカーフでくるんで今風になってくれるといいですね。

 

 

今日もお付き合いありがとうございました。

 

 

引き裂かれる思いでお別れしたもの それは菓子ばち (;_;)/~~~

こんにちはこっこです。

これはほぼ20年愛用した菓子ばちです。いつでも手の届くところに置いてありました。底の方には多種類のキャンデイ、上の方には駄菓子やお煎餅やクッキーなどで盛りだくさんでした。家族のみんな(かつて、ぞろぞろ居た時の話)もホリホリして好きなお菓子を選んで食べていました。お客さんが来た時も、まずはこの菓子ばちを出して後はお茶を入れれば何とかなりました。

 

ああ、それが何ということでしょう。

 

7月の人間ドック胃カメラで「逆流性食道炎」が発覚しました。担当医師は

「辛い物、暴飲暴食、満腹、間食、食後横になるはダメですよ。」とお経を唱えるように何度もおしゃるのです。それに、悪玉コレステロールの数値が悪くて再検してもらった主治医にも

「糖質は控えましょう。お菓子はダメです。」(詳しくは過去記事見てね)

と言われてしまいました。

nonbiri26maru.hatenablog.com

それで、手の届くところにあった菓子鉢を片付けることにしました。

ああ、寂しいいいいい~

菓子鉢は洗って食器棚に移しました。今ではずっとそこにいたかのような顔をしています。

菓子鉢のあった場所にはテッシュケースを置きました。居心地悪そうな顔をしてますが、すぐ手が届いて便利になりました。

 

健康のためとあきらめましょうか(T_T)

 

でも、秘かに『お菓子食べてもいい日』決めてます。muhuhu

 

今日もお付き合いありがとうございました。

徐々に秋がやってくる

こんにちはこっこです。まだまだ暑い日が続いているのに、庭は秋色に変化してきました。チョットだけ涼風をお届けしたくて写真に撮ってみました。

ムクゲの花です。陽射しにもめげず真っ白な花を咲かせてました。日が透けているのに涼やかさを感じました。

シュウメイギクです。漢字で書くと秋明菊で文字通り秋の花です。矮小型を育てています。

コスモスです。コスモスの種をを蒔いて20年。最初は鮮やかなピンクでしたが自然のピンクになってきました。それでもけなげに種を蒔き散らして来年もどこかから芽を出すのでしょう。

 

 

この中ではただ一つ植木鉢の中のペチュニア(の一種)初夏からずっと花を咲かせ続けて心を和ませてくれています。

 

「あ~あ、今日はこんな日だった」という時も花は優しく出迎えてくれます。憩いのひと時です。

 

 

今日もお付き合いありがとうございました。

いつの間にか後輩ができている

こんにちはこっこです。

 

いつものようにジムに筋トレに行きました。

こっこを見つけて満面の笑顔で近づいてくる人がいました。このジムは長年通い詰めている人が多いので諸先輩方には敬意を表してこっこの方からちぎれんばかりの尾っぽを振っているのだけど、その逆のことをされて戸惑ってしまいました。

よく見るとこの間入会したばかりの人でした。脱衣所で戸惑っていたので、おせっかいこっこが

「初めてですか?」と声を掛けたのを機に一生懸命話し掛けてくるようになりました。その気持ちよくわかります。

仲良しの犬と猫のイラスト

知らない人のところだと寄る辺ないから、体づくりとともに仲間づくりしているのよね。こっこも同じだった。話しかけて返事をしてくれるのは80オーバーの人ばかりだから、80代のお友達がたくさんできてしまいました。若い友達も作りたいと思っていたところにやってきた女神様だったのです。

 

ところが彼女尋ねてないのに家族のことをしゃべるシャベル。そんなにプライベート公開していいんだろうか???と心配するほど。きっと家族のこと悩みの種だったのね。そのうちに「プライベートレッスン」が始まるとかで、トレーニングマシンの奥へ消えていきました。でも、そこからコーチと談笑する明るい彼女の笑い声が聞こえてきました。

 

その声を聴いてきっと、彼女はこのジムでもたくさんの友達作っていける人だなと確証しました。

 

体作りも仲間づくりも新人の彼女に置いてけぼりにされないように頑張らないとね。

 

今日もお付き合いありがとうございました。

 

 

 

しずくの不思議さに心奪われる

こんにちはこっこです。

 

一か月ぶりにまとまった雨が降りました。線状降水帯に遭遇してしまった皆さんもお気の毒でしたが雨が降らない街も大変でした。何もかも干からびていました。そんな中、断続的でも半日降ってくれると胸をなでおろすことができました。

 

 

 

 

「蜘蛛の巣に付いた雨粒の中に映る草木」の写真

珍しさで窓越しに雨を見ていました。するとグリーンカーテンのために作ったゴーヤの葉にいくつもの雨粒が当たっていました。そして、それがまとまると一しずく、また一しずくと垂れていきました。水滴は次はどこから落ちるのやら予測不可能さに心奪われました。不規則なリズムを奏でる音楽につい夢中になってしまいました。

 

そういえば、「雨どい」という文明の利器ができて以来、屋根から落ちる雨水のしずくを見たことがありませんでした。「雨どい」がなければ、軒下を安心して歩けません。軒下に落ちたしずくの跳ね返りがズボンにシミを作ったり煩わしいです。そして軒下にしずくの無数の穴が開きます。と不便なことだらけでした。だけどこっこは今日のように種から直接落ちる雨だれを見ているのが好きでした。続けて落ちるしずく、間遠なしずく。あっちは大粒こっちは小粒  それらをじっと見ているだけでも風情がありました。



そんな風に自然からの贈り物に心が弾んだ一日でした。

 

今日もお付き合いありがとうございました。

花壇づくりにも時代の変化の波が押し寄せている

こんにちはこっこです。

 

おばさん世代は花壇というとこんな風に所狭しと花が咲き乱れているのを連想します。

春爛漫の様子

ところが最近の花壇には変化が訪れています。下の画像はAIによるものですが、野原なのか花壇なのか境界があるのかないのか が最近のガーデンには好まれています。秋になって花が枯れた様も美しいのだそうです。おばちゃんはちょっと理解できないです。

 

ボランティア活動で行ってるところも、「グラスガーデン」つまり草の庭と呼ばれています。

ほんでもって今日も今日とて「草取りをしてください。」と言われましたが、これが難題。パンジーとかチューリップとかだったら葉の形で違いが判るけれどグラスの間に生えている草は難しい。どれも稲のように単葉だから。一応庭を一周して抜くもの抜かないものの説明はしっかり受けて、こっこも質問はしました。だけど、もとに場所に戻ってくるとやっぱりわからないです。

だから、今日はカタバミエノコログサをブチ引き抜いて帰ってきましたとさ。

 

時代とともに愛される花壇や花々は変化していくものですね。いえ、多様化が進んで昔ながらの花壇も好まれているはずです。それぞれの人の感性の数だけ違う花壇があってあってもよし  ということでしょうね。

 

そうは言っても、「グラスガーデン」のボランティア活動は続けます。自分と違う価値観に触れることは楽しいし刺激にもなりますから。それに同じく花好きのボランティアさんとのおしゃべりは尽きないからです。

 

今日もお付き合いありがとうございました。

標高2612mに遊ぶ

こんにちはこっこです。

中央アルプス 木曽駒ケ岳の近くの千畳敷カールでハイキンキング。千畳敷カールという名の通り、氷河期にたくさんの氷河があり、ゆっくり地表を削った跡地です。ゆったりした坂を利用して雪の季節にはに山岳スキーも楽しめます。でもなんといってもその景色、夏のお花畑、秋の紅葉にどっと人が繰り出しています。高みを目指して登山も最高です。

ハイキングコースと登山コースが見えています。木曽駒ケ岳は山また山の上で見えていません。特徴的に丸く尖っているのが宝剣岳です。登るには険しい崖です。

 

さて、ここまで来るにはには駒ケ根市の菅の台バスセンターからバスに乗り険しい山道を揺られること30分でしらび平駅に到着します。そこからさらにロープウエイで7分半一気に千メートル近く登ると千畳敷駅に到着します。

                       揺れるバスからの風景

ロープウェイから降りると目の前にこの風景が顔を出します。しばしここで堪能してもよし、何だったらここで一日中日向ぼっこしててもよし。

でも、人は動きたくなるものですね。本格的な登山する人もあれば、お花畑周遊コースもあるわけです。こっこはお花畑派です。

ちょっと歩くとナナカマドの群生がありました。紅葉が待たれますね。

 

千畳敷カールの中ほどから南アルプスを写したところ。ここに日本最高峰富士山、第二位北岳、第三位間ノ岳が写っているはず。ちょっと自信がないので紹介できません。悪しからず。

 

でも、富士山は思いっきり拡大して写してみました。

 

登山道は大きな石が積み重なっていました。これでまだ序の口です。木曽駒ケ岳までは往復4時間、登るには覚悟が必要です。

 

小一時間のハイキングでしたが、お腹はすきました。ホテルのカフェで軽食いただきました。

ウインナーソーセージの長さは千畳敷カール2612mにちなみ261mmとってもおいしかったです。

 

千畳敷カールの気温は18℃でしたが、好天に恵まれて陽射しは強かったので日焼けたっぷりになりました。山の陽射しには気をつけましょうね。

 

今日もお付き合いありがとうございました。

高ボッチ高原に立ち尽くす。

こんにちはこっこです。

 

高ボッチ高原に行ってきました。長野県塩尻市の東部に位置する標高1665mの高ボッチ山を中心とする高原です。塩尻市からは2,30分で行けます。今は水害での道路の破損gが原因で松本市の崖の湯経由でしか行けません。

 

高ボッチ高原の一押しのところはは360度のパノラマにあります。南に目を向ければ諏訪湖を挟んで富士山が拝めます。スマホでここまで撮影できれば満足満足。

 

西側には北アルプスが見えます。白馬三山はちょっと雲の中ですね。

北アルプス穂高連山も見えています。

御嶽山も顔を出しています。

写真に撮り切れませんでしたが、中央アルプス南アルプス八ヶ岳連峰、戸隠山など長野県中の山が見れて圧巻でした。

 

キャンプ場もあって、夜間や夜明けの山の写真を撮る人には最適な場所のようです。バイクのツーリングの人もいて賑わっていました。

 

見晴らし台は何か所かあってその場所によって違った風景になるのもいいところです。ちょっとしたハイキングコースもあって野の花々に触れ合えるのも楽しみの一つです。

 

 

 

 

今日もお付き合いありがとうございました。

目に見えぬ敵

こんにちはこっこです。

 

30代の頃

コメにコクゾウムシがついてしまいました。それで、大きな器に入れて戸外に持ち出すと陽の光を浴びると1分もたたないうちに我先に日陰に逃げてしまって残ったのはコメばかりでした。

 

そんな風にダニもすかっといなくなって欲しいというお話です。

 

こっこの布団にダニはいません(個人の意見です)でも客布団にいたらしく泊りに来た妹が「痒い眠れない」と訴えました。早速対応に取り掛かりました。

 

その1

まずは定番通り布団干しをしました。しかしダニは利口者。布団の裏側に逃げただけで布団が冷たくなったらまた戻ってきました。(まだいる妹談)

その2

次は「ダニ退治スプレー」をスーパーで買ってきました。香料がキツイ。ということは薬品の匂いもきついのだろうということ。人体に影響はないのか不安になって止めました。

その3

冬の定番電気毛布。これの熱さダイヤルの最後は「ダニ退治」だったことを思い出して通電しました。何時間かけても居座っているようでした(まだいる妹談)

その4

ついに布団乾燥機買ってきました。ついでに死がい除去の布団掃除機まで手に入れました。調子に乗って一日中通電してたら電気料金は跳ね上がりました。しかしこれは効きました(安眠できる妹談)

 

お察しの通りこの実験は妹が体を張って検証してくれました。お疲れ様。ダニの種類にもよるのでしょうが、皆さんのお宅でも発生した場合お試しください。

 

本日もお付き合いありがとうございました。

古畳どうすればいい?

こんにちはこっこです。

和室は一仕事終えた午後2時夏は畳の上にゴロンとし、冬はこたつを作って転寝し最高のくつろぎの間でした。新築の時はいい匂いを放っていた畳もかれこれ20年の歳月を経ればそれなりの古畳になってきました。

 

最初は畳の小さなささくれだったはずが、掃除ロボットルンバが容赦なくブラシをグルグル回転させ、かなり畳の表面を削ってしまいました。決定打はこのお盆に来た息子一家の6歳2歳男子コンビによる大暴れ。走る、蹴る、飛び跳ねる。あまりの暑さに外遊びはできなかったのです。結果、息子一家全員畳カスまみれの体になってしまいました。申し訳ない。

 

いよいよ決心の時となりました。

 

畳替えかカーペットを上に敷くか?

新しい畳の匂い。悪くない最高だ。その上にゴロンとしたらうっとりする。夏も気持ちいい。

 

だけど、またルンバが容赦なくブラシをグルグル回転させるのだろうか?だとしたら畳が大事でルンバ出動回数を減らしてしまいそうだ。ルンバに掃除をして貰ってらくしたい‼‼

自動ロボット掃除機のイラスト

こっこの脳内で「らく」「気持ちいい」が戦って「らく」に軍配が上がってしまいました。

 

いそいそと出かけてカーペット購入してきました。早速敷いてみたものの下の畳とも和室ともうまくなじんでいません。早くお互い折り合いをつけてくれないかな。

 

こうして大事な日本文化を一つ失ってしまった。便利と伝統のはざまであえぐ人の気持ちが分かった気がした一件でした。

 

今日もお付き合いありがとうございました。

 

本日もお付き合い下さりありがとうございました。

 

相手に寄り添った介護目指して

こんにちはこっこです。

 

無気力な人のイラスト(おじいさん)

 

 

自転車には乗ってどこへでも行けるけど、歩くのはおぼつか無い95歳の父の世話をしています。もう一人暮らしは無理だと告げても頑として施設入所を拒みます。一度受け入れてくれる施設が見つかったのですが、本人に入所の意思がなければ暴れだしたりして施設側利用者ともに良いことはないと断られました。

 

法事で親戚が集まった時にシニア男性の気持ちを聞いてみました。

「う~ん、一人じゃ入らないな。」

「友達や知り合いがいたら安心するな。」

という返事に驚きました。

 

シニアのおばちゃんなら隣に来た人と瞬時に友達になれます。食べ物の話とか家族の話をすれば、もうすぐに10年来の友達かのようになってしまいます。そこが男女分かり合えない原因かもしれませんね。

 

男性は見た目以上に繊細だということに気づきました。だから自分を守るために頑なになっているのでしょう。



なので、新しいデイサービス施設に通ったときは管理者にお願いしてずっと壁際で見ていました。まるで息子を保育園に入れたような気分でした。父もチラチラと私の存在を確認していました。管理者にマスクしてないことを言われて慌てて自家用車に取りに行ったときは首を長くしてキョロキョロしてました。そんなことがあって落ち着いて参加できるようになりました。

 

さて今回、発熱を繰り返すので病院に入院になってしまいました。あまりにも突然の入院騒ぎだったので父のスマホを持って行ってませんでした。慌てて取りに戻っている間に看護師さんたちにスマホがないとだいぶ暴れたようです。

 

スマホを届けると安心したようです。一度

「こっこ?スマホの充電器がない。」

と、電話してきましたが、場所を教えると以後電話はありません。

 

スマホで家族とつながっていると確信できたようで、入院生活も大騒ぎしなくなってきました。

私たちも新しい環境になじむためには努力が必要なもの。少し認知症も交じってきたお年寄りには環境を変えるということは恐ろしい事なんだとわかりました。心に寄り添って介護することが大事とつくづく思いました。

 

今日もお付き合いありがとうございました。

 

 

菜園のコスパ問題は論外 趣味だと思えば最高

こんにちはこっこです。

 

菜園の単一作物栽培に心がけてました。タイパのためです。だけど大豆の単一栽培は暇なんだよね。草取りと虫退治だけです。どのくらいしたらざらざら豆が採れるやら。

キュウリのキャラクター

ついつい7月初旬にキュウリを植えてしまいました。日当たりが悪いのでウラナリの上にアブラムシがつくつく。最初はお酢を利用した殺虫剤を利用。しかし、環境にやさしいお酢は虫にも若干優しかったみたいです。3度散布しても多少の虫が残っていました。そこで、もう少し強力な殺虫剤をを求めてきました。早速今日撒いてみましたが結果はどうでしょう。

                               4本目のキュウリ

農薬2本で1600円 今のところ収穫は4本ということは1本・・・・・。

コスパが、コスパが・・・・。

 

ここで開き直り。菜園は所詮趣味。趣味にはお金がかかるもの。趣味でついでに美味しく食べられたら儲けもの。しかし花壇に肥料や殺虫剤投じても「コスパ」と思わないのは何故だろう。キュウリもきっと理不尽だと思ってますよ。

 

本日もお付き合いありがとうございました。