こんにちはこっこです。
中央アルプス 木曽駒ケ岳の近くの千畳敷カールでハイキンキング。千畳敷カールという名の通り、氷河期にたくさんの氷河があり、ゆっくり地表を削った跡地です。ゆったりした坂を利用して雪の季節にはに山岳スキーも楽しめます。でもなんといってもその景色、夏のお花畑、秋の紅葉にどっと人が繰り出しています。高みを目指して登山も最高です。
ハイキングコースと登山コースが見えています。木曽駒ケ岳は山また山の上で見えていません。特徴的に丸く尖っているのが宝剣岳です。登るには険しい崖です。
さて、ここまで来るにはには駒ケ根市の菅の台バスセンターからバスに乗り険しい山道を揺られること30分でしらび平駅に到着します。そこからさらにロープウエイで7分半一気に千メートル近く登ると千畳敷駅に到着します。
揺れるバスからの風景
ロープウェイから降りると目の前にこの風景が顔を出します。しばしここで堪能してもよし、何だったらここで一日中日向ぼっこしててもよし。
でも、人は動きたくなるものですね。本格的な登山する人もあれば、お花畑周遊コースもあるわけです。こっこはお花畑派です。
ちょっと歩くとナナカマドの群生がありました。紅葉が待たれますね。
千畳敷カールの中ほどから南アルプスを写したところ。ここに日本最高峰富士山、第二位北岳、第三位間ノ岳が写っているはず。ちょっと自信がないので紹介できません。悪しからず。
でも、富士山は思いっきり拡大して写してみました。
登山道は大きな石が積み重なっていました。これでまだ序の口です。木曽駒ケ岳までは往復4時間、登るには覚悟が必要です。
小一時間のハイキングでしたが、お腹はすきました。ホテルのカフェで軽食いただきました。
ウインナーソーセージの長さは千畳敷カール2612mにちなみ261mmとってもおいしかったです。
千畳敷カールの気温は18℃でしたが、好天に恵まれて陽射しは強かったので日焼けたっぷりになりました。山の陽射しには気をつけましょうね。
今日もお付き合いありがとうございました。