こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

グリーンカーテンを育ててみて

こんにちはこっこです。

 

ここ数年、グリーンカーテンを育ててきました。グリーンカーテンとは窓際ギリギリにつる性植物をネットなどを使って這わせてて育てることです。室内から見るとまるで緑のカーテンに覆われているように見られれるのがその名の由来だと思われます。室温を下げることからクーラーの利用を軽減できるとされています。実際はどうでしょうか。具体的なデータを取っていないので、こっこの感想になります。

グリーンカーテンのイラスト

今まで育てた植物の感想

琉球朝顔

一般的な朝顔と違って、一日中花が長持ちすることや濃い青色の花色が好まれています。成長が早くあっという間にネット一面を覆ってくれることもうれしい事です。特に消毒をせずとも葉は青々しています。

ただ、越冬させて次年度再び育てようとすると、ツルは地面の方にどんどん伸びて毎日毎日ネットに絡ませるようにお手入れが必要です。

 

インゲン豆

これも「ジャックと豆の木」のごとく日に日に大きくなっていきます。野菜なので多少の消毒が必要です。花が咲くとたくさんの豆が実り始めます。ここで肥料を追肥しないとひ弱な豆になってしまいます。花を求めてたくさんの虫が集まって一つの生態系ができるのも面白いところです。困ることは高いところに生った豆は収穫が困難です。それと金の卵を産む鶏のところまではたどり着かないことです。

 

ゴーヤ

他の二つに比べて葉の色は淡いです。野菜だけど葉に虫が付きません。独特の匂いのせいでしょうか?おかげの農薬いらずです。黄色い雄花雌花にはハチが寄ってきますが、瞬間的に花を触って去っていきます。このハチたちは人間を刺しません。問題はゴーヤの実が大量に採れた時です。とっても美味しいけれど毎日ゴーヤチャンプルだと家族から苦情が出そうです。今年度は生り年でなかったのでこっこは適度な間隔でゴーヤ頂いて夏を乗り切りました。

 

 

まとめ

さて、涼しいのか?よほど厚くグリーンカーテンが覆っているならいざ知らず、「普通」だったらやっぱりエアコンの出番です。むしろ見た目の涼しさといったところでしょうか。

また、窓際に置くため植木鉢の出番となります。植木鉢は保水力に劣るため、こまめな灌水が必要になって毎朝が忙しくなります。

 

そうは言っても「涼」を感じるには最高の演出です。緑がより身近にあることで心も和みます。来年は何を育てようかなと今からワクワクです。

 

今日もお付き合いありがとうございました。