こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

個性を伸ばして てっぺんまで届け

こんにちはこっこです。

 

節分を過ぎたから何となく暖かくなったような気がします。

 

ところで、育てている観葉植物の中で貰い物の一つが今年も大変なことになってしまいました。

名前は「Fostereiia  rusbyi  Bolivia」 フォステレラ ラスビー ボリビア原産のようです。葉を大きく広げて育つので、高い台の上に載せたら場所をとらなくなりました。冬に入ってから花芽をどんどんどんどんと伸ばし、とうとう天井に到達しました。

何のために?こんなに高いところに花をつける必要があるのか?原生地では有効だったはずです。ちょっと理由が分からないです。

個性の時代に思うこと

 

動植物の世界でもそれぞれの種は特有で美しく完成しています。

ライオン たてがみが美しい。

シマウマ ゼブラ柄がみごと。

タンポポ 黄色の花とフワフワの綿毛。

虫の世界では毒を持った多種にあやかって擬態している虫もあるけどね。

それもこれも種族が永らえるための工夫なんだと思います。

ではこのフォステレラ ラスビー はなんの目的があって伸びているのか?ちょっとわかりかねます。もしかしてたくさんある植物の中で生存していくためには突飛と思われることでもやらねばならなかったのでしょうか。

 

フォステレラ ラスビーを見ながら我が身を振り返っていました。自分に誇れる個性はあるのか? 自分の個性を磨く努力をやっているのか?

 

だったら フォステレラ ラスビーのように これを思われることを一点集中して磨き、とにかく天井を目指してみよう。その先に何かが拓けていくかもしれない。

 

人間としての種は遺憾なく個性を発揮しているから、まあいいか。団体戦です!(^^)!

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。