こんにちはこっこです。
今日も元気よく公園の花壇整美のボランティア活動に行ってきました。
チューリップの茎切りの仕事と害虫駆除の仕事がありました。
指導者は「虫が嫌いでなければ、駆除の係をおねがいします。」と話してました。
ウヒヒ、こっこは虫は大丈夫です。率先して係になりました。
バラ科の植物が既に茎だけになっていました。そこに長さ1センチくらいの背中に赤い筋がある青虫がいました。(何の幼虫か誰も分からず)
指で摘まもうとすると(大丈夫、作業用の手袋してますよォ)、ポロンポロン落ちてしまいます。きっと、虫 自らの生き残り作戦でしょう(#^.^#) 鳥がついばもうとするとポロリと落ちて、見失うという手口。
そこで、こっこの大作戦! そのバラ科の植物(高さ20㎝くらい)をそうッと揺すって、青虫をパラパラ落とす、しかる後に拾い集める。これ、虫の上をいく方法。
みごと、どの株も最低10匹はゲットしましたよ。思わず病みつきになるほどでした。
作業している別の方が「オルトラン(殺虫剤)を撒けば一発だ。」
と言っているのに、指導者の方は手で取ることにかたくなにこだわっています。
思わず「○○さんは殺虫剤を使わない派ですか」と尋ねてみました。
すると「そう、巡り巡って自分に返ってくるから。殺虫剤はハチみたいな益虫まで殺してしまうので、受粉ができなくなる植物も出てきてしまうよね」
とのこと。どうやら、環境問題を考えているようでした。
こっこも理由は違うけど同じ考え。自宅の庭にはなるべく殺虫剤を撒かない。まず虫に弱い植物は植えない。そしてカマキリさんやテントウムシさんと友達になって厚遇し、害虫は撃退してもらう。また、植物自身に丈夫になってもらって人間でいうところの免疫力アップしてもらう。免虫力かな?
殺虫剤に頼らない理由は
自分の家の周囲を化学薬品まみれにしたくないから
と、自分が大事でよそ様のことまで考えが及んでなかったな(;'∀')
同じ園芸の好きな人でも、細かい考え方は個々違っているものですね。人を十把一からげにできないです。
それぞれの人の数だけやり方があっていい。自分に合ったやり方をブレずにやっていけたら良いと思った一日でした。
今日もお読み下さりありがとうございました。