こんにちはこっこです。
今年の夏は、殺虫剤に頼らずにコバエ退治をしました。苦手な方はごめんなさい。
ショウジョウバエ
コバエです。秋になってくるとどこからともなく、一匹目がやってきますね。それからお台所を中心にあれよあれよと増えていってしまう、厄介な害虫ですね。生物の教科書で「ショウジョウバエの遺伝子研究」を目にしましたが、よくあんな嫌われ者を研究したなとか、小さい物の遺伝子もさらに小さい?とか思ったものです。
コバエ用の殺虫剤を今年も買いましたが、自分の生活習慣を改めることで駆除できないかと実験してみました。
やったことは
①食品をそこらに置かず、全部冷蔵庫や戸棚にしまった
②冷蔵庫の開け閉めは素早くハエの入る前におわらせた
③生ごみは古新聞にくるんで処理してビニール袋に入れ口を閉じた
④市の指定ゴミ袋にも洗濯ばさみでキュッとしめた
以上のことを徹底して何日かを過ごしました。
熟れ頃の果物を食べていると全力でうなり音を立てながら向かってくる二匹のショウジョウバエがいました。血相を変えているのだなと分かりました。餌にありつく最後のチャンスと思ったのでしょう。軽く右手で払ったら近寄りませんでした。見たのはこの時がおしまいでした。
こっこの高らかな勝利宣言!
キノコバエ
家に置いてある観葉植物などに発生数るコバエです。以前は市販のハエとり棒を利用していました。しかし、とる量より発生する量の方が多くて毎年苦慮していました。
でも、今年は違う!
私と同じ植物好きの人から
「ハエトリソウ いる?」と言われました。
ハエが少しずつ消化されていくというあれか?と躊躇しました。すると有無を言わさず上の写真の植物を手渡されました。
その時は先端に黒い点がポツンとついていて、
「葉の先端にネバネバがあってそこにハエが付いて溶けていく」
という説明でした。
これなら、精神的に大丈夫だと譲り受け、観葉植物のそばに置きました。とみるみるうちにフワフワ飛ぶキノコバエがいなくなって葉の上にポツポツと黒い点が現れました。なんと、今までの苦労がこの植物一つで解決できたのです。しかも再発していません。
こっこの他力本願勝利!
ただ、今ではハエがいなくなったので、この植物は生きていけるのかと心配です。
早く、この記事を書きたかったのですが、黒いポツポツを写真に撮って~~~~アップするのは憚れたので本日のお披露目となりました。
最後までお読み下さりありがとうございました。