こんにちは こっこです。
二月の初めからスキーに行きたいと思い、スキー場まで行く練習をしてみました。大丈夫一人で行ける。
寒波がやってきて私の町にも山にもたくさんの雪が降り積もりました。
天気が良くなった日に窓からのぞいてみるとスキー場も晴れています。思い切って出かけてみました。
だんだん年を取ると新しいスポーツを始めるのは難しくなります。今できるスポーツを維持していかねばなりません。幸い北国育ち、スキーだけは多少できます。
ただ、この新型コロナで二年スキー場に行くのを控えてしまいました。もしかしたらもうできなくなっているかもしれません。
出発前に道具をそろえてみると
ウエアーもスキーもスキー靴もみんな20年ほど前の物
う~ん これは時代遅れってやつかも。壊れるかもと心配になりました。
それでも、1時間ほどかけてスキー場に行きました。
いつもはスキーの修学旅行や学校のスキー教室でにぎわっているところですが、雪質も整備も上等なのにまばらな人影でした。
最初はオドオドと足をVの字に開いたボーゲンから始めましたが、だんだん調子に乗ってきてパラレルという両足をそろえて滑ることもできるようになりました。
この頃、家でスクワットを重点的に訓練しています。そのせいか、前はリフトでてっぺんに登ったら降りてくるのに足が疲れて途中で何度か止まって休んでいたのに今回はノンストップで滑れました。
結局一時間半ほど休憩なしで滑り続けて満足満足。帰宅と相成りました。
欲張ると骨を折る(経験済み)ので、後少しやりたいというところで止めるのが味噌。それに運転して帰る余力も残しておかねば。
レストハウスの前に少し腰の曲がった老婦人がいらっしゃいました。その方が滑っているのをゲレンデで見て驚いてしまいました。なんと体が真っすぐになって俊敏に動いてました。
それから赤ちゃんを負ぶって、自分の前のスキーを履いた幼児の肩を抑えながら滑っているママさんを見かけました。
お二人ともスゴイ。私もあそこが痛いとか痒いとか言ってられませんね。
最後までお読み下さりありがとうございました。