今週のお題「試験の思い出」
こんにちは こっこです。
人に試験の思い出を聞くとそれぞれにいろんなお話が出てきて楽しいものです。
みんな頑張った!
だからいい思い出なんですね。
バンジージャンプが成人の儀式だったという国があります。命がけですね。日本人にとっても「高校入試」「大学入試」「就職試験」というものはみんな「成人の儀式」なんだなあと今さらに思います。
あの試験でがんばったから「この難局も乗り越えられる」と思える自分がありませんか?だからやっぱり通過儀礼なんですね。
前置きが長くなりました。
わたしのお話は「大学入試」の時の思い出です。
社会科は「世界史」で受けようと決めて一生懸命勉強していました。四大文明、ギリシャ時代、ローマ時代…なんとなくわかります。
しかし、「暗黒時代」と「ルネッサンス」がどうしてもわからないのです。
こっこの心の声
『暗黒時代といっても元気な国あるし・・・そんな暗黒というほどでも・・・』
『ルネッサンスといっても日本はたんたんと文化が築かれてるし・・・?』
そこで、教科書と資料集をもう一度 読み返してみるとそこにイスラム圏の国々がありました。
その国々を年表にして世界史の中に当てはめてみると、時代時代で世界の覇権を握った国がするっとわかり まるでジクソーパズルがはまった時のような喜びを感じました。
世界史と言いながら、ヨーロッパ中心に書かれていたのですね。これで、安心して入試を受けることができました。
現代の世界史はどうなっているのでしょうか?
私はその時以来「イスラム文化」が気になって仕方ありません。例えばキリストが生まれた時にやってきた東の国の三人の学者はどこから来たのか?とかです。
(そんなことどうでもいいから、明日の飯の心配しろってもんです)
最後までお読み下さりありがとうございました。