こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

 ストーリーのあるお店 そば処 木鶏

こんにちは こっこです

 

あまりの暑さにもちょっとバテバテでした

涼しいところにいたし 水分も取った

あ、塩分不足で熱中症になってたんだ またやっちゃった

そんな日々を過ごしています

そば処 木鶏 

先日、同じく牡蠣好きのお友達と

福島県産の牡蠣を出してくれる そば処木鶏に行きました

長野県のおそばで有名な山形村にあります

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思いをblogで発信し続ける店長

「面白いストーリーのあるところに人は集まる」とは

ホリエモンこと堀江貴文さんの言葉です

いまいち 意味が分からずにいましたが

今回、この言葉の意味をかみしめました

 

よく「店長のこだわりの店」という似たような言葉がありますが

それとはちょっと違う気がします

こだわりは 店長の好みや思い入れを感じることができます

 

ストーリーはもちろん店長のこだわりも入りますが

この木鶏さんで言えば 料理を提供する上でのポリシー 

生産者さんとの関わりと生産者さんの思い

それから 家族や友人とのつながり 

その他 あまた と解釈しました

 

それが分かったのは お店を訪問する前に

店長 塙 和貴さんのblog

「頑張っぺ!カズキ‼~人と人を繋ぐ そば処 木鶏~」を

拝見したからです

そこには使っているそば粉の由来 メニュー誕生秘話 

飾ってある額縁の訳 それぞれが思いを込めて

説明してありました

 

お店に入ると「ああ、これblogのやつね」「ああ、これも」と

一つ一つが愛おしく感じられます

店長さんのお顔を見るころには

旧知の仲のような錯覚すらしてしまいます 

 

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お味も最高

アルコールは苦手なのでノンアルコールビールで乾杯

ビールの苦みと 海のミルクは程よく混ざり合って最高

長芋を乗せた やまっちそばは しこしこ こりこり

最高です また来ます

男 カズキ!(店長blogの言葉より)

開店の六時に予約して行ってみると

入り口に「本日は予約のお客様で満席です」の貼り紙

満席を覚悟していると

いつまで経っても空席がある

ラストオーダーの掛け声に驚きました

密を避けるために 半分しかお客を入れなかったのですね

丁寧な接客にも 心暖まりました

 

 お読みくださりありがとうございました

美味しい料理を提供してくださったそば処木鶏さん

ご馳走さまでした