こんにちはこっこです。
今年もよろしくお願いします。
以前 庭のハナミズキの木に「モズのはやにえ」があるのを記事にしました。
それは モズが獲物を木の枝にさして備蓄しておくものです。
写真も撮ったのですが、気分のいいものでないのでアップしませんでした。
今回の獲物は、モズと同じくらいの大きさの小鳥でしたので、腰を抜かさんばかりに驚きました。いつもはカエルちゃんとかバッタ君なのです。
それ以来 興味津々? 怖いもの見たさというのでしょうか?
2,3日に一度は恐る恐る見上げていました。それが、年の瀬も迫ったある日 突然消えたのです。
き え た !
おっかなびっくり 下も捜索しましたが、落下していないようです。
モズはちゃんと覚えていて回収したのです。きっと或るモズの縄張りなのでしょう。
(他の個体に盗られた可能性はぬぐえない・・・)
このモズの行動を知って、こっこは頭を巡らせた~~~~。
こっこ『私は法務局で土地の登記簿を作ってもらった。土地の隅には境界杭も打ってある。固定資産税だって払っている。それなのに、猫も鳥も虫も入りたい放題だ。どういうことだ?』
こっこ『所詮は人間界の掟であって、他の生き物には通用しないということなのか?』
こっこ『いや待って、猫には猫の縄張り、モズにはモズの縄張りがあって、ヒトにはヒトの縄張りがある。それが同時間、同空間で存在する。』
こっこ『例えて言うなら、小学生の昼休み 一つのサッカーコートで異学年3チームくらいが同時にプレーしているようなものだ。なぜが間違いなくプレーしている。』
こう考えるに及んで至った結論
ここは私の土地と エラそうにしていたけど、単なる縄張りでしかなかったこと、登記とかは土地を巡ってヒト同士がケンカしないようなシステムなだけだ。地球は皆の物、他の生き物との共存を考えるべきだ。
でも、お願い~ドラネコちゃんは庭に糞をしないで欲しい(>_<)
今日もお読み下さりありがとうございました。