こんにちはこっこです。
この間、花壇整美のボランティア活動に初めて参加した時
何気なくこう聞かれました。
「花壇整美に参加したということは、家でも花を育てているんでしょう?」
思わずこう答えました。
「前はパンジーなど植えていたけど、今はシニアの花壇にしたいんです。」
かつての私の花壇です。苗植え、水やり、花柄摘み、剪定、草取り等いろいろ大変です(2018年春)
するとそばで作業していた人達が一斉にこちらを向きました。
「シニアの花壇てどんなの?」
私「だから手入れのいらない花壇です。」と言った瞬間
「みんな同じよ。草取りはやりたくないね。」と・・・。
そう言ったもののどんな庭がいいのでしょう。
シニアの花壇
上の写真の花壇を2019年から「宿根草の庭」にすることにしました。宿根草とは一度植えたら、地上部が枯れてしまっても根が残っていて毎年芽吹く植物です。例えば日本のものではユリ、ボタン、ナデシコなどです。海外種にもいい物がたくさんあります。
いざ、植えてみましたが思いのほか大きくなったり予想外の方向に育ったり、逆にすぐに枯れてしまったりなかなか手に負えません。植える手間はないけれどやっぱり施肥とか剪定とか必要です。
2020年、2021年と敗退しております。とてもお見せできる代物ではありません。
2022年今年は超低木(例えばツツジの仲間)を植えて冬の間も寂しくない庭にしたいなと考えています。そして剪定は
こんな機械でガーっと一度にやってしまえたらシニア向きカモ。
甘い考えかもしれませんが、試行錯誤して何物かの庭になっていくことでしょう。
シニアの生活
ブログを書きながら、自分の年齢に合わせて変化させていく生活は花壇作りだけでないとしみじみ思いました。
生活をダダ広げに広げてしまって困る前にコンパクトにして身ぎれいに暮らしていた方がいいような気がします。
まだ、自分でイメージできていませんけれど、花壇つくりと同じで早いうちから試行錯誤して ようやくそのうちにたどり着く世界のような気がします。
その年齢その年齢で快適である生活を見つけていきたいと思います。
最後までお読み下さりありがとうございました。