こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

「ガイアの夜明け」”再出発”…助けます!~コロナ禍サバイバル~ を見て

こんにちは こっこです

 

テレビ東京の「ガイアの夜明け」が大好きで、もう10年以上欠かさず見ています。

特に、昨日の放映は感動したのでちょっと書かせていただきます。

f:id:nonbiri26maru:20211023144127p:plain



www.tv-tokyo.co.jp

この番組は「ガイアの夜明け」に向かって頑張っている企業や個人を紹介したり、今起こっている経済事情を解説しています。案内人は松下奈緒さん。エンディング曲は宮本浩次さんの「夜明けのうた」です。

 

今回のテーマは ”再出発”…助けます!~コロナ禍サバイバル~

 

まず「長引くコロナ禍で非正規雇用の労働者たちが深刻な被害を受けている」中で救いの手を差し伸べる「リライト 市川社長(28歳 女性)」のお話。

 

上の写真の左側の女性です。ホームレス状態になった人を救うために、寮付の職場を斡旋したり、公的な補助事業を紹介したりしています。相談に来る人の事情は様々、その話に笑顔で応対しながら、適切な職場をあっせんしていました。

 

もちろん思ったようにはいかず、当てが外れることもあるけれど、夜遅くまで精力的に活動している姿が放映されました。

 

もう一方は、学生服のリユースショップ「さくらや 馬場社長」のお話

社長自身が三人の子供を抱えるシングルマザーであったので、「1日5時間・週4日」でできる会社として立ち上げたのだそうです。

 

全国の子育てなどの事情があって十分な就業時間をもてない方々が「さくらや」のフランチャイズを利用して相次いで出店しているのだそうです。

 

 

コロナ化禍で気持ちも塞いでしまう人が多い中で、このお二人の社長さんが一生懸命励ましながら、皆さんの幸せを願っていることに感銘を受けました。

 

特に、お二人が女性であることも心に残りました。

とかく「男性の陰に隠れていればいい」「難しいことは男性に任せて」「自分は何もできない」と逃げてしまう人もいる中、言い訳することなく自分で取り組もうとしている姿が素敵でした。

 

長いこと、「女性の自立」を願ってきた私です。でも、方法が見つかりませんでした。そこで『とにかく自分が仕事をする。結婚しても仕事する。子育て中も仕事する。介護問題が降りかかっても仕事する。』というふうに「道」をつけることで次世代が生きやすくなるだろうと思って頑張りました。それが私の精一杯の自己表現でした。

 

だから、明確な目標を持てるお二人が眩しく見えました。

 

これからも女性に限らず、頑張っている皆さんを応援していきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。