こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

建物とアートのコラボ、新と旧の融合の摩訶不思議。

こんにちはこっこです。

今年も松本で「マツモト建築芸術祭」が開催中です。第一回の昨年に比べて、平日にも関わらず大変賑わっていました。昨年の様子はこちらをご覧くださいね。

 

nonbiri26maru.hatenablog.com

 

 

テーマはずばり

松本市の名建築を会場に、アーティストが作品を展示します。アートによっては名建築が新しい姿を現し、その価値を再発見する芸術祭です。』です。今年は19会場と17人の芸術家とのコラボです。冷たい風の吹く中を建物を訪ね歩くと清々しい気分になります。

 

まずは、もうすぐ完成する新しい博物館の壁面いっぱいの魚の作品です。

次は日本画家さんによるダチョウの壁面 躍動的なダチョウが圧巻でした。

こちらは昨年の同じ会場です。アートで全然印象が違うのが驚きです。

こちらはアート作品ではないけれど、松本市役所の屋上からの風景です。芸術祭のスタッフさんに勧められて行ってみました。松本城天守、二の丸跡、内堀などが一望できました。

槍ヶ岳も見えて大喜び。

次は茶室のアート。狭いにじりぐちからのぞき込んだら、驚きの世界でした。

囲炉裏端もなんだかほのぼのします。

次は大正時代のお宅 一週間前の大雪が少し残ってます。

玄関わきのステンドグラス

お宅の内側から見てみると

ステンドグラスの表、裏を見るチャンスはあまりないのでコーフン。

 

和室に明るい光の環のアート、。とっても輝いています。

ふと、窓に目をやるとライトが映っています。よく手入れされた庭園とこれもマッチしています。

 

同じ色に彩色されている石ですが、日光の当たり具合で様々に変化しています。

最後に喫茶店の壁画です。今までは他の建物の陰になっていた場所ですが、道路工事によって姿を現した壁に装飾したようです。

作家さんのサインと2023 この絵が今年の建物芸術祭のモニュメントになりますように。



とても見どころいっぱいでまだやっと三分の一を見たところです。開催日程はまだあるのでもう少し回れたらと思っています。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。