こんにちはこっこです。
今年も松本で「マツモト建築芸術祭」が開催中です。第一回の昨年に比べて、平日にも関わらず大変賑わっていました。昨年の様子はこちらをご覧くださいね。
テーマはずばり
『松本市の名建築を会場に、アーティストが作品を展示します。アートによっては名建築が新しい姿を現し、その価値を再発見する芸術祭です。』です。今年は19会場と17人の芸術家とのコラボです。冷たい風の吹く中を建物を訪ね歩くと清々しい気分になります。
まずは、もうすぐ完成する新しい博物館の壁面いっぱいの魚の作品です。
次は日本画家さんによるダチョウの壁面 躍動的なダチョウが圧巻でした。
こちらは昨年の同じ会場です。アートで全然印象が違うのが驚きです。
こちらはアート作品ではないけれど、松本市役所の屋上からの風景です。芸術祭のスタッフさんに勧められて行ってみました。松本城の天守、二の丸跡、内堀などが一望できました。
槍ヶ岳も見えて大喜び。
次は茶室のアート。狭いにじりぐちからのぞき込んだら、驚きの世界でした。
囲炉裏端もなんだかほのぼのします。
次は大正時代のお宅 一週間前の大雪が少し残ってます。
玄関わきのステンドグラス
お宅の内側から見てみると
ステンドグラスの表、裏を見るチャンスはあまりないのでコーフン。
和室に明るい光の環のアート、。とっても輝いています。
ふと、窓に目をやるとライトが映っています。よく手入れされた庭園とこれもマッチしています。
同じ色に彩色されている石ですが、日光の当たり具合で様々に変化しています。
最後に喫茶店の壁画です。今までは他の建物の陰になっていた場所ですが、道路工事によって姿を現した壁に装飾したようです。
作家さんのサインと2023 この絵が今年の建物芸術祭のモニュメントになりますように。
とても見どころいっぱいでまだやっと三分の一を見たところです。開催日程はまだあるのでもう少し回れたらと思っています。
最後までお読み下さりありがとうございました。