こんにちはこっこです。
ボランティア活動に入会
5月末から新しいボランティア活動を始めました。地域にある駅周辺の花壇の手入れです。5年位前から誘われてはいたのでいたのですが、長~い考慮期間を経ての入会です。
なぜ5年もじっくり考えたか(ただ単に放置してただけかも)というと、元々土をいじっているのが好きなので、その辺の抵抗は全然ないのですが、
『朝七時集合』
これがネックだったわけです。そんなに早くから起きれない。動けない。
だんだん幽霊会員も増えてきて人数が確保できない。一か月に一度でいいから一緒にやらないか? 最後の焼肉打ち上げパーティー参加だけでもオッケー。
という言葉にクラクラっと動いて参加しました。
入会して驚いたこと
まさかの まさかの 言葉
「あなたが一番若い!」
を頂きました。
確かに作業に参加してみると「足が痛い」「腰が痛い」という声が漏れ聞こえてきました。
皆さん苦労しながらの作業だったのです。いままでありがとうございます。
地域のコーラス部にも所属しているけれど、そこでも私が最年少。 へ?
しかも同じく、新人さん不足に悩んでいます。
二つの団体に共通しているのは「地域密着型」ということです。地域の仲良しさんが集っているので、そこに入りにくい。あれです。ほら、常連客の多い居酒屋にポッと入れないみたいなものです。
会に忍び寄る高齢化とその対策
コーラスも最終的に人数少なくなって、合唱ではなく独唱状態になったらどうしよう???と時々不安に襲われます。
そんな危機にさらされたときは、小さな区ごとに一つずつあるコーラスグループを全部まとめて誰でも入会オッケーの会にすればいいんだと思いついて一安心。もし、駄々をこねる人がいて上手くいかなければスルッと辞めるもよし。
だけど、花壇の手入れの方も人数が少なくなっていくのが明らかに予想されます。コーラスの様に花壇同士をくっつけるわけにいかないからそれぞれの活動しかできない・・・。むむ、困ったな~~~。
ひたすら考えて結論がでました。
やっぱり自分の考える「シニアの庭」にすればいいんだ!詳しくは過去記事をご覧ください。
例えば、「ガウラ」
家で育ててみてこの花がとても丈夫で手間いらず、それなのに蝶が舞うように美しい花が咲くということが分かりました。これです。一年草にこだわっているから手間暇がかかってきます。しかし、宿根草なら植えたり抜いたりしなくていいし、幼弱の頃守ってあげなくてもなんとか自分で生長してくれます。
それに駅前花壇は通路との段差が70cmくらいあり、すっと伸びた枝先に花が咲くガウラの見栄えも良くなります。
ガウラ 全体
ガウラの花 部分
花壇コンクールに出したい気持ちを抑えて、「シニアの庭」と割り切って作業するのもありかも。
終わりに
自分のシニア対策だけでなく、地域のシニア対策も心していかないといけません。荒れ果てた街でなく住みやすい街を若い人に手渡していきたいものです。
今日もお読み下さりありがとうございました。