こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

もうすぐ 北の国に帰っていく白鳥たち

こんにちはこっこです。

 

春が近づいてきました。安曇野市の御宝田遊水地(ごほうでんゆうすいち)でも白鳥の北帰行が始まりました。

 

と、ここで白鳥の飛んでいる写真をバーンと出したいところですが、そんな素晴らしい写真を撮れるはずもなく・・・。

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餌をついばむ白鳥。 こんなので我慢してください。

 

安曇野市には「犀川白鳥湖」と「御宝田遊水地」があり、例年たくさんの白鳥が飛来します。多くの人が白鳥を見守る活動をしています。

残念ながら犀川白鳥湖は豪雨で流れが変わっていしまって立ち入り禁止になってしまいました。(ただし白鳥は自由です)

 

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白鳥とカモの群れです。白鳥の傍にいるのは初めて見たときは石だと思ったのですが、おびただしいカモの群れでした。白鳥は北帰行が始まって現在は200羽余です。

 

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春の光を浴びて白鳥の羽根はますます美しく光っていました。ようくカモを見るとキレイ。毛並みも美しい。右はオナガガモ。確かに尾が長いですね。

 

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このこは「キンクロハジロ

目がクリクリしてて、青いビロードのような毛に覆われたお顔。そして、おしゃれな後ろ髪(いや、羽毛)

出ていた看板には12,13種のカモの名前が記されてましたが私の写真の技術がアレでしてね。

多種でしたが、みんな仲良く暮らしておりました。

 

 

そうそう、ヨチヨチ歩きの女の子を連れたパパさんが、無人売り場の前で

「200円の餌を買ってあげようかな?」(こっこ想像)と考えているだけで

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水場からカモが一羽一羽上がって、「親子」目指して一直線に歩いていきました。

だあれも「餌あげるよ」ガンガンガンとカネ叩いてないのに 鳥は人の気持ちが分かるんです。生活力高いです。私はこのこたちと餌の争奪戦をしたら多分負けます。

 

カモさんたちは無事親子から餌をせしめました。女の子もニコニコ笑顔でした。

 

 

白鳥の居るところ

御宝田遊水池アクセスマップ

長野県安曇野市観光課マップより

 

最後までお読み下さりありがとうございました。