こんにちは こっこです。
子供の頃の将来なりたかった夢は何? とよく聞かれますね。
皆さんは何だったでしょうか。
私は6年生の卒業文集のお題が「将来の夢」というもので、ハタと困りました。普通に「お嫁さんになって、子供を育てる。」程度の願望しかなかったのです。
それでは、なんとも卒業文集1ページが埋まらない。どうしよう
それで、将来は女社長になることを考えました。そして、ワンシーンを思い浮かべました。
「町はずれにある大きな工場を視察にきた女社長、工場幹部のお出迎えの前で 黒塗りの車からゆっくりと降りてきます。幹部たちはうやうやしく一礼をします。女社長はここまで自分と会社が大きくなったことの感慨にふける・・・」
そんな内容で一人悦に入って「将来の夢」を書いてみました。小学生ですから社長の仕事はどんなものか さっぱり分からないのでそのシーンになってしまったと思います。
時は流れて 今 「お嫁さんになることと子育て」の夢は果たすことができました。
しかし、社長の夢は卒業文集の中に閉じ込められたままです。
大会社の社長さんになることは毛頭考えていません。だけど、私が生きた証として何か残したい。今からでも遅くない チャレンジしたいという気持ちはいっぱいあります。
まず、自営業からと去年は大好きな「木の実」を使ってアクセサリーを作ることを考えました。いくつかブローチを作ってみましたが、素材が植物なので激しい動きでは破損してしまいます。手芸用のレジンに浸してみましたが、大量に液体を吸ってコストがかかってしまいます。それになかなか乾いてくれずいつまでもベトベトしています。
「木の実のアクセサリーやさん」計画は空中分解しました。
次の計画です。
このハンバーグを作ったときに家で栽培していたネギの「間引き」を上に乗せたら、予想以上に美味しかったので、次は「ネギのスプラウト屋さん」計画を立てました。
現在「ネギのスプラウト」を試作中です。
既に第一作目のスプラウトは課題多く、これは第二作です。今日 脱脂綿を敷いて種蒔きしました。果たして元気よく発芽してくれるでしょうか。
ドキドキわくわくします。
しかし「趣味」の域を超えて「営業」するにはどうしたらいいのか?
さっぱり 分かりません。良い知恵をお借りしながら「卒業文集の夢」実現目指していきたいと思います。よろしくお願いします。