こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

縄文時代の頭でごみ問題を考える

こんにちは こっこです

 

最近はYouTubeを見る機会が増えてきました

たまたま「あなたにおすすめ」に動画があったので

ゴミ屋敷を片付ける業者さんの動画をみました

それ以来「他人事」とは思えず時々見ています

部屋を片付けられない男性のイラスト

片付けの様子

ゴミ屋敷にはたくさんのものが積まれています

時にはバス・トイレ・ベランダまで物が散乱していることがあります

食べ物が混じったものは腐敗したり

虫が発生してる場合もあります

その状況下で一つ一つの物品の価値を確かめながら

手際よく分別・片付けていく姿には頭が下がります

もちろん動画が早送りで撮られている効果もありますが

若者が黙々と働き しだいに床が見えてくる様は

小気味よいものがあって ついつい見入ってしまいます

なぜゴミ屋敷になるのか

画面を見ているとなぜゴミ屋敷になったのか

しだいに理由が分かってきます

①仕事が忙しくてゴミを片付ける暇のない人

②面倒くさいと思っている人

③片付けの方法がわからない人

④その他

①②の中にも隠れ③は多いと思います

例えばコンビニでお弁当とペットボトル飲料とビールを買ったとします

食べ終わったら 片づけようと思うけど

「えっと 食べ残しは燃えるゴミ、容器は洗ってプラごみ・・・」

考え出したら気が遠くなります

頭は縄文時代のまま

人類の歴史を調べると石器時代がかなり長く

ごく最近に文明が進んできたのだそうです

でも脳みその容量も昔のままだし

考え方も昔のままなのだそうです

だから 人類は現代文明に 適応できていない部分が多々あるそうです

 

 

縄文遺跡からは貝塚が発掘されていますが

あの時代もゴミを一か所に捨てていたんですね

出てくるのは貝殻、動物の骨、土器のかけら

いらないものはポイっと捨てても問題にならない時代はよかった

 

物質文明の現代はやたらに物が多く

収集することはできても

それを分類したり、取捨を決定する

能力が縄文頭の現代人には備わっていない

ごみ問題は個々人の問題ではなく

急激に文明が進んでしまった

現代のひずみだと

 

縄文頭の私は必死に考えた

 

 お読みくださりありがとうございました