こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

青森の旅もとうとう梅雨の雨に襲われる

こんにちはこっこです。

 

青森の旅、第4弾です。

今度の青森旅行でいちばん行きたかったのが、「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」です。いやあ、奥入瀬渓流でなくて、ホテルなんです。

もう10年以上前から、星野リゾートに行きたかったのですが、なかなか縁に恵まれずにいました。妹がその夢を叶えてあげると乗り出してくれたのです。曰く

星野リゾート奥入瀬渓流ホテルはファミリータイプでリーズナブルだよ。」

その話にすぐに飛びついた次第です。

 

青森駅までホテルのお迎えバスが来て、4時半ごろホテル着。次の日の9時半にホテルの送りバスに乗って八戸駅にいくという計画でした。さすがの私も妹に

「で、奥入瀬渓流にはいつ行くの?」と尋ねますと

「梅雨時だから、無理して行かないでおこう。」という返事でした。

 

ホテルは部屋良し、食事良し(また、名物ホタテ食べた)、スタッフ良しの噂以上に素晴らしいところでした。満足満足(#^.^#)

 

で、二の次だった奥入瀬渓流の話。

梅雨時と言っても、日は長い。4時半に着いてホテルの周辺を散策しました。すぐ裏が奥入瀬川なので足を延ばしてみました。

これで十分美しい川だと思いました。この後、廃墟みたいな建物の裏を通って(ビビりな私には十分怖かった)川を下りました。深い森の向こうのダムに行くことを提案されたけど、森が怖くて丁寧にお断りしました。

 

次の朝は思った通り雨降りでした。でも、やっぱり渓流に行ってみたいですね。朝6時から一時間ごとに渓流沿いにシャトルバスを走らせる企画をホテル側がしていました。普通は6時に乗ったらのそこで歩き回って7時とか8時とかのお迎えバスに乗るという計画になると思います。

 

強引姉妹は、

「7時のバスに乗る➡第三停留所の阿修羅の流れで降りる➡17分散策➡同じバスが終点に着いて戻ってきたのに乗って帰る(7:45ホテル着)」

というハードな計画を立てました。

 

乗ったのは姉妹と一人旅の女性の三人、彼女はこの計画に同行したいということでした。

運転手さんはとてもフレンドリーで、色々お話してくれました。

「いやあ、見事に濁っているね。こんな奥入瀬渓流は珍しいよ。ラッキーだね。」

ほ、褒められたんだろうか???

 

妹が渓流を見てボソッと小さな声で言いました。

「まるで、災害現場だね。」

初めて見た私にはこれがスタンダードとしか見えません。

 

くだんの運転手さん、さらに絶好調

奥入瀬は春も夏も秋も冬もいいから、また来て下さいね。」

ありがとうございます。

 

というわけで、ハードな日程の中に無事に渓流散策も盛り込まれてめでたしめでたし。あっという間に八戸駅行きのバスの時間となりました。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。