こんにちはこっこです。
青森の旅のいよいよ第5弾 最終回です。一つの旅行で長らく引っ張てしまいました。前回の記事でホテルから八戸駅行の送迎バスに乗った話を書きました。詳しくはこちらです。
八食センター
八戸駅行きのバスは大変な混雑で、二号車も用意されているほどです。なんで皆八戸へと向かうのでしょう?
妹は八食に行くと言っています。ホテルのコンシェルジュも「この雨だし、八食がお勧めです。」とか きっとほとんどの人が八食センターねらいかも?
八戸駅からの「八食100円」直通バスもエライ混みようで、またまた強引姉妹は体をねじ込んでしまいました。次の人も乗ればいいのに、悲しそうな顔をしてこちらを見ていました。気の毒(+_+)
「なんでも揃うでっかい市場」がキャッチフレーズ。でも、観光客にはやっぱり魚介類が人気のようです。市場には「海なし県」に住んでいる私が目もくらむような新鮮な品々が並んでいました。魚屋さんで魚を求め、市場に併設されている「七厘村」で焼いて食べることができました。魚屋さんではBBQ用に加工してくれるので、トレイを持って移動するだけでオッケーです。
魚屋さんはなるべく大きくて新鮮な物を選んでくれました。とっても親切です。この他にホッケも食べたら、もう満腹。
なぁるほど、八食へ 八食へ と人は流れていくわけです。
もちろん、大好きなホタテ、また食べました。
種差海岸ドライブと少し散策
次の日は種差海岸をレンタカーを借りて一回り。
まずは、蕪島(かぶしま) 元々は島だったそうですが埋め立てして陸続きになったそうです。3万羽のウミネコの生息地でした。今はヒナがだいぶ大きくなり、後少しで巣立ちだそうです。
妹はウミネコが怖いと神社まで上がるのを拒否したので、下で観察しました。私は見えないものが怖いけど、見えているものは怖くない。妹はその反対(;'∀')
後で「かぶあがり」の御利益がある神社だったと知りました。「株で一儲け」狙ってお参りすればよかった・・・。
葦毛崎(あしげざき)展望台
その昔の海軍の砲台跡です。
窓からは穏やかな海が望めました。
こっこが写すと海岸もこうなる
海岸にそって続く道は 東山魁夷画伯の「道」の題材としても取り上げられました。
アマゾン商品より
絵を見て、想像していた風景とはだいぶ違って驚きました。たくさんの景色が省略されていました。画伯は凡人をはるかに超えた先にいました。
旅の終わりに
今度の旅行に当たって、姉妹はそれぞれの行きたいところを言い合って話し合いました。私は星野リゾート奥入瀬渓流ホテルだし、妹は八戸!
八戸の理由を聞くと
「こっこちゃんを八食センターに連れて行きたかったことと種差海岸を見せたかったから」
ということでした。
参りました。自分のことしか考えていなかった私めでした。
最後までお読み下さりありがとうございました。