こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

みんなで歯の検診をしよう

こんにちはこっこです。

 

6/4 から「口と歯の健康週間」が始まりました。そんな日に寄せて

 

 

大人の中には三度目の歯の生える人がいる

子供の頃、身近な大人の永久歯の隙間から新しい歯が生えてきてどんどん成長していく様を見ました。大人の中には三度目の歯が生えてくる人もいるんだと思いました。

 

自分が大人になって歯医者さんで歯石を取ってもらって初めてあの大人の新しい歯は歯石だった!と気が付いたわけです。

歯のきれいな猫のイラスト

こっこがみる歯石取りの移り変わり

40年ほど前の歯石取りは大変な物でした。針先の曲がった器具で一つ一つこじって取っていました。それが痛いのなんのって例えようがありません。一緒に歯も抜けるのではと思いました。

歯のクリーニングのイラスト「歯科衛生士さんと子供」

二度とやるかぁ~と思って20年後

 

つまり口腔内衛生意識も高まってきつつあった頃は、歯科衛生士さんがやっぱり針先の曲がった器具で熟練の技でこじってくれるようになりましたが、同じように辛いです。でも、歯が抜ける~という恐れはなくなりました。きっと誰もが辛かったのでしょう3・4回に分けて通院するように言われました。あまり間が空くとまた歯石が付いて振出しに戻るという絶望を味わいました。

 

そして最近は電子器具を使って削り取ってくれるので、歯科衛生士さんに渾身の力を込めて引っ張ってもらうことはなくなりました。でも、やっぱり細かいところは件の器具なので辛いです。しかし一回の通院で済むようになりました。めでたしめでたし。

 

歯石を減らすために こっこの場合

歯石を減らすためには何といっても歯磨きが一番ですね。

今回、定期健診で診てもらいました。衛生士さんがにっこり笑ってとってもきれいですと言ってくれました。

 

実は前回

「いつもきれいなのに、今日は歯石がいっぱいついています。どうしましたか?」

と、言われてしまいました。

思い出したのは歯間ブラシとフロスをさぼったこと。

デンタルフロスをする人のイラスト

ときどき、歯間ブラシなどより良い性能と相性の物を求めて種類を変えているのですがどうもそれがまずかったみたいです。

 

とても相性の悪い歯間ブラシに当たってしまい、なんとなく使うのが億劫になりました。10個くらいのセットだったのですが、使い終わるまでもったいないから次のを買わないでいると歯間のブラッシングがおろそかになってしまいました。

 

それで、もったいないもったいない を ええいと断ち切って別のブラシに買い替えてめでたく歯垢と歯石が消えたというわけです。

 

なので今回の歯石取りは本当に楽でした。丁寧なブラッシングで衛生士さんに褒められて嬉しいし、歯石取りが少ないので肉体的にも精神的にも疲れなくすむんだとつくづく思いました。

 

衛生士さんは前歯の先端のギザギザの部分の歯石をとってくれました。そんなに磨いたらのこぎりになってしまう(;'∀')と心配しましたが、舌で触っても大丈夫つるんとしてました。ここのブラッシングはどのようにするか課題ですね。

 

いずれにしても歯石を減らすためには歯磨きだけでなく歯間ブラシやフロスをきちんと使うのがベストのようです。

 

ハチミツの効用

「これは買えば2万円」と農家さんが作った日本ミツバチのハチミツをもらいました。純度100%、熱処理なしです。もったいないからスプーンの先にちょいとつけて毎日なめていました。あるとき、まるでフッ素コーティングしたような歯になっているのに気づきました。

ハチミツを運ぶミツバチのイラスト

それからは、ゆっくり口に含んでからのみこむようにしました。調べてみるとハチミツの効能の一つのようでした。ハチミツでの歯磨きも推奨されていました。やっぱり純度100%、熱処理なしがいいようです。

 

だから、

ハチミツも歯垢・歯石なしに一役買っていたのかもしれません。

 

お読み下さりありがとうございました。