こんにちはこっこです。
ず~と行きたいと思っていた岐阜県の高山市の高山祭を見てきました。
岐阜県は私の住む長野県の隣だけど飛騨山脈を越えていかねばなりません。途中の道は深い渓谷でちょっと怖いです。ダムの堰堤も通路です。
こんな感じ。オーダンさんのイメージ写真です。
高山市は何度か行ったことがあるけど、地名について深く考えたことがありませんでした。
今回ふと思いました。
「高い山なんだよな!。」
「ふ~、あの峠道きつかった!崖も険しかったし、崖崩れがあったらどうしようかと思った。 やっと平らな土地に出て安心安心。」
それで今回、来た道を振り返ってみました。すると街の背後に高い山がありました。
名古屋とか、岐阜市側からみると高地だから高山なんですね。
高山市は素敵な街です。古い神社とか街並みが残っていてきれいに保存されています。全体がシックな色で統一されていてとても落ち着きます。
何度でも行きたい街ナンバーワンですが・・・。あの山脈越えがね・・・。
それでも、一年に一度の高山祭の日。勇気を出して行ってきました。
ちょうど、桜の花も満開で出迎えてもらえました。高山ですから高低差もあり花も見頃のところ、これからのところ色々楽しめました。
ついつい、赤い橋に惹かれてパチリ。好きだという街並みは撮らずにどういうこと?と自分に突っ込みを入れたいところです。
御巡幸も催されていましたが折からの雨で、びっしょり濡れて気の毒でした。でも、子供たちも一生懸命鉦や太鼓を鳴らしてました。
屋台の曳き揃えは無理かな?と諦めていました。
古い街並みをプラプラしていると屋台の格納庫(?)内で「からくり人形」が操られていました。
一番見たかった「三番叟」です。
人形が動くたびに人々は「うわおー!」と声を上げて大喜びでした。からくりの精緻さに感動して帰ってきました。
桜の中を屋台が勢ぞろいしたらを、もっとすごいのでしょうが、雨だったから至近距離で観れて良かったです。
長年の夢が叶った一日でした。
最後までお読み下さりありがとうございました。