こんにちはこっこです。
暑かったり寒かったりを繰り返しながらも秋がやってきました。
ちょっと足を延ばして以前から行きたかった観光地にお邪魔しました。
そのときの写真です。
実はこれは町の通りではありません。お屋敷の中の家人の通り道です。道の奥に見える緑地帯もお屋敷の一部です。左の蔵の中には 水車があったそうです。
建物の中の水車があるなんて初めて見たΣ(・□・;)
ここは信州須坂市 「豪商の館 田中本家」です。江戸時代の商家で穀物、菜種油、綿、煙草、酒造業などを商っていて その財力たるや須坂藩を上回るほどになったそうです。
この写真も もちろんお屋敷の中
たくさんのあった蔵の一部は現在、調度品などの展示館へと変貌しています。
垂涎の品々。蔵の奥にはおびただしい数の鳥かごがあったけど、愛鳥はどなたかの趣味だったかしら?
往時をしのぶ 庭園がありました。
それで、どこをどう歩いたのだろう????
後日 ホームページを見て納得しました。
これが田中本家の全容です。
豪商田中本家のホームページよりお借りしました。
航空写真でないと把握できませんね。
主とその家族、それに奉公人がどのくらいいたのだろう。そしてどんな営みをしていたのだろう? さらに謎が深まるばかりです。
最後までお読み下さりありがとうございました。