こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

こっこの町にも「デジとしょ信州」がやってきた

こんにちはこっこです。

 

ニュースで知る

一昨日の夜、地方ニュースで「デジとしょ信州」が始まったことを報道していました。

「お、お、いいね。やってみたい(でも、デジとしょってなんだ?)」

登録

いいと思ったけど、すっかり忘れて昨日最寄りの図書館に行きました。本選びを楽しんで限度の10冊借りました(写真ばっかりの本)

 

出口に差し掛かったときニュースのことを思い出しました。間に合いました。もう一度カウンターに戻って

私「あの、インターネットで本の読めるヤツ、申し込みたいのですが?」

もう、すぐ用語を忘れてしまうお年頃です。

係「ああ、デジとしょ信州ですね」との会話の後、無事申込用紙をゲットしました。

(でも、デジとしょ信州ってどんなしくみなんだ?ますます分からない)

 

住所、氏名、生年月日を記入したら確かに在住しているか聞かれて終了。電子図書館のIDと仮パスワードをもらえました。

 

係「1ヶ所で借りたら他では借りれません。」

私「つまり県立図書館で借りたら、ここの図書館で借りれないということですか?」

係「そうです。」

私「今、紙の本を10冊借りましたが、デジタルの本も借りれますか?」

係「大丈夫、別です。」

(デジとしょ信州 相変わらず不明)

 

ログイン

それで、本日さっそくログインしてみました。18450冊もある。ジャンルも多彩。大人向け、子供向けもあります。

でも、「県立図書館」とか「市町村図書館」という分類はありません。どういうこと?と思ったけど気にせず本探しをしました。

「インテリアグリーン観葉植物と日常」という本を借りてみました。観葉植物をどのように室内に配置しているか?パソコン画像で見たかったからです。「見開きにするオン・オフ」のボタンで拡大したり全体を見たりできました。あっという間に見終わりました(写真多めだから)

 

メリット

ここで、メリット・デメリット考えてみました。

・重い本を持ち運びしなくていい。

・本棚の間をウロウロ探し回らなくてもいい。

・365日、24時間本の貸し出しができる。

・貸出期限が過ぎると自動返還で出向く手間が省ける。

・本の汚れや破損がない。

その他

 

デメリット

・図書館のアカデミックな雰囲気が味わえない。

・開発途上で冊数が圧倒的に少ない。

・電子でも一冊の本の貸し出し人数が決まっていて人気本は予約待ち。

・司書さんに手助けしてもらえないのは残念。

その他

終わりに

「デジとしょ信州」はつまり、県立図書館と各市町村図書館が一緒に出資して電子書籍を購入 サイト開設 という話だったのね。なら、もっと広域で連合しても利用者側にもなんの問題がないからオッケー。たくさんの本に触れれば幸いです。

 

冊数が少ないのでこれからに期待しますが、読書の選択肢が増えたことは喜ばしいことです。自宅で新しい知識に触れることができるいい時代になったと思います。

 

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。