こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

藤の花がみたいみたいと思い続けて やっと

こんにちはこっこです。

 

房の長さが1mにもなるという藤の花を一度は見てみたいものだと、かねがね思っていました。

毎年、テレビで紹介されている足利フラワーパークなどの名所は憧れの的だけど、おいそれといける距離ではありません。

 

三月下旬に私の購読している地方紙に「花暦」という特集が組まれました。

桜、牡丹、レンゲツツジ、藤、シャクヤク、紫陽花など近場での名所と見頃を紹介したものです。

これは大事とさばいて取って置きました。(キチンとハサミを使わないのがこっこ流)

 

それを折に触れては眺めて

「はァ、見てみたいなあ」

と、考えてました。

 

『念ずれば、花開く』というけれど

ついにこの五月ご対面することができました。

藤棚の向こうの山が借景になっています。

 

花の中に顔を埋めてしまいたい気分でしたが、、、、、。

それよりお先にクマンバチさんが顔を埋めての蜜集めに余念がありませんでいた。

あの子たちったら、羽音がすごくて威圧してくるんですよお。

 

                       長野県松本市山辺(いりやまべ) 徳運寺

お寺は一山越えた古くから続く集落の中にありました。とても静かな落ち着いたたたずまいでした。

 

丁寧に藤の手入れをしてくださっていたお寺の関係者皆様に感謝です。

 

 

今日もお読みくださり本当にありがとうございました。