こんにちはこっこです。
今日の成人の日 二十歳の皆様は無事「成人式」に参加できたでしょうか。新型コロナウイルスが流行っている時節柄大変でしたね。晴れ姿を記念写真に残しておいてくださいね。
そんな日の午後 お友達の家を訪ねました。
私 こっこは恥ずかしがり屋で自分からよそ様をお訪ねするタイプではありません。今日は特別な用事があったのでお邪魔しました。
勝手にタブーを作っている私
長い長いお付き合いをしているのに彼女がお茶を飲みながら ふと
「息子さんは何のお仕事しているの?」と訊いてきました。彼女には子供さんがいないので私は遠慮してあまり子供の話はしていませんでした。それなので息子の出身大学や就職の様子、結婚の馴れ初めまで丁寧に語りました。ついでに訊かれてもないのに娘の出身大学や就職の様子、結婚の馴れ初めまでやっぱり丁寧にお話しました。あまり長く話したので、きっと全部は頭に入らなかったと思います。
ホント長いお付き合いだったけど子供に関するプライベートはあんまり話さなかったと反省しました。
なんか 相手の様子をみてつい遠慮してしまうのです。でも、今日お話しできてスッキリしたなと思いました。
いくらなんでも話さないのも不自然だよね。そうだ。自分が話したかったらいくらでも話せばいいんだ ね。
と、今日開眼しました。
訪ねたわけ
お友達は若い頃「琴」を習っていたそうです。そのころ発表会の為に着物を作ったけれど、今はもう着ないので処分したいという意向を持っており、私は着物を着たくて仕方がないお年頃。ぴったしカンカンなマッチングでした。
そこで、早速拝見に上がり、これは!と思うものを譲ってい頂いた次第です。着物の状態はとてもよく、中には一度も袖を通していないものもあり垂涎の品物と言ったところでした。
最後に商談
実は彼女はいつも低所得を嘆いています。外食など一緒にしますが私が全額出したら彼女のプライドを傷つけてしまう。私だって大したことはないけれど、でもなんとか多少のお役には立ちたいと常々思っていました。この着物のやり取りは絶好のチャンスです。
私の言い値ウン万円。彼女は無料。お互いに譲歩してすり寄っていきました。私も頑張ったけど彼女はもっと頑張った。だから若干彼女側に近い値段で交渉成立。めでたしめでたし。
着物が片付いてラッキー、着物ゲットしてハッピー。そんな二人でした。
最後までお読み下さりありがとうございました。