こっこのひろいもの

日々の中でみつけた、ほっこりとしたことを綴っていきます

「ああ、みそ汁も作らなきゃ」と思う日のために

こんにちは こっこです。

 

和食は一汁三菜だのと必ず味噌汁はつきものですね。

だけど、メイン料理に気を取られていると、味噌汁まで手が回らない日がありますね。そんな日のお助けグッズです。

 

わけぎのイラスト

味噌汁に刻みネギを入れると味がぐっと引き締まって美味しくなります。けれど、他の料理でアワアワしている時に少しばかりのネギを刻むのは面倒なものです。しかも刻んだ後は大好きなネギではあるけれど、次の食材、例えばトマトを切るためにはきれいに包丁とまな板を洗わねば臭いが移ってしまいます。本当に手間がかかります。

 

そこで、私は刻みネギを大量に作りことを思い立ちました。いろいろ試行錯誤の結果、現在の形になりました。

 

冷凍刻みネギフレークの作り方

 

大量(分量は適宜)のネギを刻みます。それを冷凍用保存袋に入れます。平らなお盆などの上に保存袋を載せます。ヘリがあったら裏返して使用してください。

 

根気よく一粒ずつになるように広げます。

 

ここで早まって袋を持ち上げると、せっかくの苦労も水の泡。一か所に集まってしまうのでやり直しになります。

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えへ、お粗末な刻みネギです §(* ̄▽ ̄*)§

 

次に冷凍庫を開けて、平らにおける場所を確保します。それから、台ごともち上げて設置場所の近くに寄せます。それから、台の上から滑らせるように置きます。決して一か所を持ち上げないでください。努力が水の泡です。

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左の台から滑らせたところです。

 

このまま凍るまで置きます。2,3時間して凍るとパラパラのフレークになったら、料理に好きなだけ振りかけることができます。また、凍ってしまえば、縦にも横にも丸めても置き方は自在になります。

 

万が一伸ばし方が足りなかったり量が多すぎたら、フレークではなく板になります。それはそれでパキパキと折って使えるので、何の心配もありません。

 

味噌汁だけでなく、夏のソーメンや冷ややっこにも大活躍します。つべたさ倍増です。

 

ラーメンなどもオッケーですが火をかけているうちに冷凍ねぎを加えないとせっかくの熱々が楽しめないかも。

 

使い方は自由です。

 

同じようにきざみ油揚げを冷凍することができます。

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この商品の袋についている閉じるためのテープだけを切ります。袋に絶対はさみを入れないでください。

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なんと袋は二倍の大きさになって、やっぱり中身を広げることができます。

こちらは大きいので、あまり神経質にならなくても冷凍庫の中で修正可能です。

油揚げも一つ一つのフレークに凍らせることができます。

 

ネギと油揚げがあれば味噌汁は半分できたようなものです。残り野菜をちょっと加えるか、乾燥ワカメをパラパラ加えれば美味しい味噌汁の出来上がりです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。